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2024年06月05日 07時38分 公開
[ITmedia]
米Intelのパット・ゲルシンガーCEOは6月4日(台湾時間)、Computex Taipeiの基調講演で、データセンター向け「Xeon 6」やノートPC向け「Lunar Lake」などの新しいAIチップを発表し、米NVIDIAや米Qualcommに対抗する姿勢を見せた。
NVIDIAのジェンセン・ファンCEOは2日に行った基調講演で、AI関連の一連の新製品を発表している。
ゲルシンガー氏は「現在、1つのチップに10億個のトランジスタが集積されており、10年後には1兆個になる見込みだ。ジェンセン(ファン氏)が信じ込ませようとしているのとは異なり、ムーアの法則は健在だ」とNVIDIAのCEOに名指しで反論した。
同氏は、Xeon 6は前世代に比べて高負荷のデータセンターワークロードのパフォーマンスと電力効率を向上させると語った。
また、4月に発表したAIアクセラレータ「Gaudi 3」の価格が競合製品より低いこともアピールした。「顧客は高性能で費用対効果の高い生成AIソリューションを求めている」と同氏は語った。
「AIパソコンカテゴリーの成長を続けるため」の今後のLunar Lakeプロセッサのアーキテクチャ詳細も明らかにした。第3四半期に出荷が予定されているLunar Lakeは、AI向けPCに特化したNVIDIA、米AMD、米Qualcommのプロセッサと競合する。
Qualcommのクリスティアーノ・アモンCEOは前日の基調講演で、同社の製品は史上最強のPCエンジンだと語った。
ゲルシンガー氏はこれに反論し、Lunar Lakeはあらゆる基準でQualcommを圧倒しており、(略)
※全文はソースで。
引用元: ・IntelのゲルシンガーCEO、NVIDIAやQualcommに反撃 「ムーアの法則は健在だ」 [少考さん★]
Armで逝こうぜ
購入者の泣き寝入りね
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